「2009年夏同窓会」講演会レポート~今年度着任新任教員による自己紹介編~
「2009年夏同窓会」報告に引き続き,講演者インタビューも交えレポートいたします.
タイトル 「自己紹介」
精密初の女性教員が2名誕生しました.新妻先生に引き続き杉本先生です.
杉本先生は,2004年にご卒業後,そのまま修士課程,博士課程へ進まれ,2009年3月に博士課程を修了し,そのまま助教として当学科の一員になられました.
実は,博士課程を修了する一月前の,2009年2月21日「2009年春同窓会」に現役院生として講演をしております.その際は,博士論文からの講演でしたので,今回は,「自己紹介」のみとなりました.
そのときの様子は,「2009年春ミニ同窓会講演会レポート」を是非ご覧下さい.
講演会終了後に,インタビューしましたので,ご紹介いたします.
Q1.講演依頼が来たときどう感じましたか?
A1.突然でしたのでびっくりしました.それから,責任重大な役割を仰せつかってしまったが私で大丈夫だろうかと.
Q2.講演会を終えての率直な感想を聞かせてください.
A2.講演会を聞いてくださった皆様に,本研究のポイントがうまく伝わったか心配です.
Q3.プレゼンを行うにあたり,どの辺りを工夫しましたか?
A3.大まかな研究の概要がわかっていただけるように,細かいことは省いて説明しようと心がけました.
Q4. 研究で苦労した点を教えてください
A4.苦労した点ばかりですが,特に鋼の組織の種類の断定に苦労しました.硬さ試験と組織観察や成分分析をを何度も何度も繰返し行った末,やっと結論がでましたので.
Q5.諸先輩へのメッセージ
A5.講演会を聞いてくださいました先輩方には改めて御礼を申し上げます.
私の所属する研究室では金属疲労の研究を主として行っておりますが,企業の方々と問題の共有ができればと考えております.
これをきっかけに,そういった面でもご縁があれば幸いでございます.
Q6.懇親会に出席してみての感想を聞かせてください.
A6.和気藹々とした会で,同窓生の方々の結びつきの強さを感じました.
Q7.将来同窓会に出席したいですか?
A7. 機会があれば是非出席してみたいです.