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2008年同窓会「技術講演会」レポート

2008年8月30日(土)同窓会総会に引き続き行われた,「技術講演会」について講演者インタビューも交えレポートいたします.

「技術講演会」~ 現役院生による最新のメカトロニクス研究紹介 ~

2008年8月30日(土)14:30~
3号館10階31008号大会議室

総会は正会員のみ対象ですが,技術講演会,懇親会は卒業生,在校生であれば参加可能ですので,総会が終わり近づき段々聴講者が増え出し,40名ほどになりました.
今回は,2名の院生に”現役院生による最新のメカトロニクス研究紹介~”と題して,普段の研究成果を発表してもらいました.2名とも学外で既に発表経験があるため,非常に完成度が高かったと思います.彼ら2人へインタビューを行いました.

(1)テーマ 「屋外照明環境での200Hz距離画像計測」
修士1年 石山 英俊 知的計測システム研究室所属(梅田教授)

屋外照明環境での200Hz距離画像計測 屋外照明環境での200Hz距離画像計測今後の展望

Q1.講演依頼が来たときどう感じましたか?

神戸での発表の前の週でしたので,丁度良い発表練習の場であると思いました.
資料を早めに作れますし,なにより同発表内容で聴衆の反応を見ることが出来ると思ったからです.
研究室内からの推薦で選ばれましたが,研究室の代表ということで悪い気はしませんでした.

Q2.講演会を終えての率直な感想を聞かせてください.

聞いてくださったみなさんの興味に合うかどうか疑問でしたが,発表は成功した印象です.
社会に出て,ご活躍なされているOBの方々を前にして,恐縮でしたが伝えたい内容は説明できたと思います.

Q3.プレゼンを行うにあたり,どの辺りを工夫しましたか?

研究内容はセンサの構築ですので,導入の時点でデモムービーを用意し,イメージから理解しやすい発表を意識しました.
理論はそこまで前面に出さず,見て理解する資料を心掛けました.

Q4. 研究で苦労した点を教えてください

思い立った手法を実装するのに時間がかかることです.開発にはC++を使用していますが,他描画に関してDirectXを
用いています.描画,計算した後のサーフェイス(画面情報)へのアクセスなど,高速化を常に考えながらスマートなプログラムを設計する作業は大変苦労します.
単に言語を扱えないことが理由ですが,時間をかけて学んでいかないと進めないのが現状です.

質疑応答タイム

Q5.諸先輩へのメッセージ

懇親会でのお話は大変有意義なものでした,先輩方に顔を覚えていただけただけでも光栄に思います.
自分はこれから社会へ羽ばたく身ですが,先輩方の功績を道しるべとして頑張っていこうと思います.

Q6.懇親会に出席してみての感想を聞かせてください.

学生にとっては,なかなか無い機会ですので大変有意義でした.
先輩方の話を聞いているだけで,発見と驚きから楽しい時間をすごせました.
自分の発表についても評価していただき,その後の発表も心強かったです.

Q7.将来同窓会に出席したいですか?

YES

etc.その他同窓会について

高校の先輩でもあった人に出会えて,話が盛り上がって大変幸運でした.

本日はありがとうございました.

(2)テーマ 「カタツムリの移動様式を用いた進行波型全方向移動ロボットの開発」
修士2年 佐藤 邦昭 バイオメカトロニクス研究室所属(中村准教授)

カタツムリの移動様式を用いた進行波型全方向移動ロボットの開発

Q1.講演依頼が来たときどう感じましたか?

本当に私の研究でいいのかというのが本音ではあったが,精密の先輩方の前での発表ということで,やるからには聞く人全員がおもしろいと感じていただける発表にできればと思った.

Q2.講演会を終えての率直な感想を聞かせてください.

思っていたよりも楽しく発表できたというのが率直な感想である.質問をしてくださった方からも興味深い研究と言って頂けたので,自分の中でも満足のいける発表でした.

Q3.プレゼンを行うにあたり,どの辺りを工夫しましたか?

プレゼンでの工夫としては,私の研究が実際に自分の手でロボットを作っている研究であったので,どのようにしたら研究で作ったロボットがおもしろくてインパクトのあるものになるかを考えて資料を作り発表を行った.

Q4. 研究で苦労した点を教えてください.

研究での苦労は,カタツムリの移動方法を使いながらそこに自分のオリジナリティをどう盛り込んでいくか考えるのには苦労した.また,ロボットが手作りなために,故障や不具合が絶えないところは未だに苦労しながらやっているところである.

カタツムリの移動様式を用いた進行波型全方向移動ロボットの開発.

Q5.諸先輩へのメッセージ

同窓会では発表を聞いて頂きありがとうございました.あと半年で私は卒業となりますが,これからもさらに魅力ある研究にしていきたいと考えておりますので,もしまた発表をする機会がありましたら,その時はもう一度お聞きして頂ければと思います.

Q6.懇親会に出席してみての感想を聞かせてください.

懇親会では,何人かの方に声をかけて頂きとても楽しく過ごすことができました.いつも話す友達とは違った考えの意見やお話を聞けたことは自分にとってはとても参考になることだらけで,でて本当によかったと思っております.

Q7.将来同窓会に出席したいですか?

仕事がどうなって,どこに勤務するのか等全くわからない状態ではありますが,出れるようであれば出席したいと考えております.

本日はありがとうございました.